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マカはバストアップにも効果がある!

マカは、滋養強壮や男性の精力剤のイメージがありますが、バストアップにも効果があります。
ここでは、マカのバストアップの効果や効果がある成分について説明します。

マカのバストアップの効果

血行を促進する

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血行をよくすることはバストアップに大きな効果があります。

血行が悪くなると、栄養素や酸素が全身に届きにくくなります。
そうなると、胸にも必要な栄養素や酸素が行き渡りにくくなり、その結果貧乳になったり、胸が垂れてしまったりします。

マカに豊富に含まれている必須アミノ酸のアルギニンには、成長ホルモンの分泌を促したり、血行をよくしたりする働きがあります。
また、ビタミンEやアルカロイド類、サポニンにも血行を促進する効果があります。
マカには、このようにバストアップに欠かせない血行促進に効果がある成分が多く含まれています。

また、血行がよくなると女性ホルモンの分泌もよくなります。
女性ホルモンの分泌がよくなると、次のような効果があります。

エストロゲンの分泌を促す

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バストアップには、女性ホルモンが大きく関わっています。

女性ホルモンには、エストロゲン(卵胞ホルモン)とプロゲステロン(黄体ホルモン)があり、この2つは周期的にバランスよく分泌されています。
エストロゲンは、美容ホルモンともよばれ、乳腺の発達や脂肪をつきやすくする働きがあるので、バストアップに効果的なホルモンです。

マカは、エストロゲンに似た働きがある植物性エストロゲンを含んでいます。
植物性エストロゲンは、エストロゲンが減少した時に代わりに働いて、ホルモンバランスが乱れるのを防ぎ、エストロゲンの減少によってバストが小さくなってしまうことを防ぎます。

また、ビタミンBやEも女性ホルモンの分泌量を増やす働きがあるので、バストアップをサポートします。

ストレスを予防、緩和してホルモンバランスを整える

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バストアップにはエストロゲンの分泌を促すことが大事ですが、エストロゲンばかりが分泌されるとホルモンのバランスが崩れてしまいます。
ですので、ホルモンバランスを整えることもバストアップに繋がります。

ホルモンバランスは、脳の視床下部(ししょうかぶ)というところでコントロールされます。
視床下部は、自律神経のコントロールもするので、どちらかが乱れると片方も乱れてしまいます。
ストレスがたまると自律神経の働きが乱れるので、ホルモンバランスも乱れ女性ホルモンの分泌がスムーズにいかなくなってしまいます。

マカには、

・ストレスを緩和するセロトニンの材料となるトリプトファン
・ストレスに対抗するホルモンの合成に不可欠なビタミンC
・神経を正常に保ってストレスに耐性をつけるビタミンB1
・イライラを抑え、精神を安定させるカルシウム、マグネシウム
・ストレスに対抗するエネルギーを産み出すサポニン、マカミド、マカエンなどの二次代謝産物

が含まれているので、ストレスの予防、緩和に効果があります。

※二次代謝産物とは、植物が生きていくのに必要ではないが環境に適応するのに役に立つ成分で薬効(やっこう)があります。

栄養バランスを取る

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バストアップするには、栄養バランスの取れた食生活も必要です。

マカには、たんぱく質の元となる18種類ものアミノ酸、9種類ものミネラル、豊富なビタミン、食物繊維が含まれているので、食事では摂り切れない不足しがちな栄養素を補います。

特に、マカは、食事だけでは不足しがちな鉄や亜鉛、カルシウムを豊富に含んでいます。
マカは、土地や栽培方法、環境によって含まれる成分の量や数が異なりますが、マカに含まれる鉄の量は多いものでは100グラム中25ミリグラム、亜鉛は12ミリグラムです。
レバーに含まれている鉄の量は、4.0ミリグラム、亜鉛の量は6.9ミリグラムですので、マカの鉄や亜鉛の含有量の高さが判ります。

ただし、マカの一日の摂取量(目安)は1500ミリグラムなので、一日に摂取出来る鉄の量は0.375ミリグラム、亜鉛の量は0.18ミリグラムです。

鉄の一日の推奨摂取量(2015年度版)は

・30~49歳の男性の場合・・・5ミリグラム
         女性の場合・・・10、5ミリグラム

亜鉛の一日の推奨摂取量(2015年度版)は
・30歳~49歳の男性の場合・・・10ミリグラム
           女性の場合・・・8ミリグラム

なので、必要な量をマカだけで全て摂取できるわけではありません。

鉄や亜鉛を多く含むレバーや牛、豚などを毎日の食事に取り入れつつ、摂取量の底上げにマカを利用するといいでしょう。

ホルモンバランスが乱れる場合もある

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マカは、ホルモンバランスの調整にとても効果があるので、人によっては効果が強すぎたり、効果が逆にでてバランスが崩れたりして不正出血や頭痛、めまいなどの副作用が出る場合があります。
また、過剰摂取すると下痢や吐き気などが起こる場合があります。

はじめてマカを摂取する時には、少量から試し、効果や副作用を確認しながら量を増やして自分の適量を探すことをお勧めします。

まとめ

マカには、

・血行をよくする
・女性ホルモンのエストロゲンの分泌をよくする
・ホルモンバランスの乱れを整える
・自律神経の乱れを整える

などのバストアップに効果がある働きがあります。
また、栄養バランスの取れた食事をすることもバストアップに必要です。マカにはアミノ酸、ビタミン、ミネラル、食物繊維など多くの種類の栄養素が含まれているので、バストアップの効果を期待したい人にマカをお勧めします。マカはホルモンバランスの調整に対して効果が強いので、人によっては副作用が出る場合があります。マカを摂取する際は少量からはじめて様子を見つつ量を増やしてください。なお、マカは栽培される土地や環境、栽培方法によって含まれる成分の数や量が異なるので、購入する場合は、商品案内のホームページなどでよく確認するといいでしょう。

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