赤マカの効果

マカには、赤マカ、黒マカ、黄マカ(白マカ)の3つの種類があります。
ここでは、その中の赤マカの効果について説明します。

マカの色とそれぞれの効果

マカには、赤、紫、白、黒、黄、クリーム色などたくさんの色があり、全部で14色もあります。
ただし、乾燥すると黒色、赤色、白色(黄)の3色になり、それぞれ黒マカ、赤マカ、黄マカ(白マカ)と呼ばれています。

マカは、色によって含まれている成分の量や数が異なるので、期待できる効果が異なります。
黒マカは、滋養強壮効果や精子の質、量、運動量を上昇させる効果が高いので、男性向けの製品が多いです。
また、収穫量の3~5%しか獲れないので、希少価値が高いマカとしても知られています。

黄マカ(白マカ)は、黒マカや赤マカのような突出した効果はなく、万能タイプです。
収穫量も多く、30%~40%を占めています。

それに対し、赤マカは、全体の20%~30%の収穫高があるので、黒マカよりはポピュラーです。
赤マカの特徴は、次の3つです。

・前立腺を保護する働きがある
・妊娠を促す効果が高い
・骨粗しょう症の予防効果が高い

赤マカの特徴的な効果

前立腺を保護する

赤マカは、前立腺のサイズを縮小する働きがあります。
男性の不妊やEDには黒マカが効果が高いですが、前立腺肥大症の予防や改善の効果を期待したい男性は、赤マカを摂取した方が効果が期待できます。

妊娠を促す効果

赤マカには、二次代謝産物の「グルコシノレート」が、他の色のマカより多く含まれています。

グルコシノレートは、大根やわさびなどの辛み成分を持っているアブラナ科の植物(マカもアブラナ科)に多く含まれている二次代謝産物です。

グルコシノレートには、

・妊娠促進
・不妊の改善
・更年期障害の緩和
・月経のサイクルを整える

などの効果があるので、妊娠を望んでいる女性や更年期障害を予防、改善したい女性に向いています。

※二次代謝産物とは、植物が生きていくのに必要な成分ではないが、環境に適応していくのに役に立つ成分で、薬効がある成分です。
二次代謝産物が多いものほど薬効が高く、マカには多い製品では28種類もの二次代謝産物が含まれています。

骨密度を高める効果

赤マカには、骨の密度を高める効果があります。

女性は、妊娠、出産時にカルシウムを赤ちゃんに優先して与えるので、骨粗しょう症になりやすいです。
また、更年期になると女性は、女性ホルモンのエストロゲンが減少します。
エストロゲンは、骨の新陳代謝のバランスを正常に保つ効果があるので、エストロゲンが減少すると、骨の強度が下がり、骨粗しょう症になりやすくなります。

ですので、骨粗しょう症を予防したい女性には、赤マカが効果があります。

赤マカの選び方

「赤マカの特徴的な効果」のところで赤マカにはグルコシノレートが豊富と説明しました。
ただし、グルコシノレートは、高温に弱いという性質があります。
ですので、加工の段階で高温処理されている製品は、グレコシノレートの効果を得ることができません。
赤マカを購入する際には、加工処理の方法が明記されていて、高温処理されていないものを選ぶことが大切です。

まとめ

赤マカは、他のマカに比べて、

・前立腺を守る
・妊娠を促す
・更年期障害の改善
・骨粗しょう症の予防、改善

の効果が高いのが特徴です。一般的には、男性にお勧めは黒マカといわれていますが、前立腺に不安がある男性は、赤マカを摂取した方が高い効果が期待できます。
また、妊娠を望んだり、更年期障害の予防、改善効果を期待する女性は、黒マカより赤マカを摂取するといいでしょう。ただし、赤マカの特徴的な成分のグルコシノレートは、高熱に弱いので、高熱処理されてない製品を選びましょう。また、マカは栽培された土地や環境、栽培方法で含まれる成分の数や量が異なるので、購入の際は、製品紹介のホームページなどで、成分や加工方法を確認することをお勧めします。

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