子宮筋腫があるとマカはだめ?

マカと子宮筋腫はどのような関係があるのでしょうか? 結論から言うと、子宮筋腫がある人は、マカの摂取は避けたほうがいいです。
ここでは、その理由を詳しく説明します。

子宮筋腫とは?

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子宮筋腫とは、子宮の筋肉から発生した硬いこぶのような腫瘍ができる病気です。
子宮筋腫は、ポピュラーな病気で、30歳以上の女性の5人に1人は筋腫があり、年間10万人もの女性が子宮筋腫になっています。

子宮筋腫ができる原因は、まだはっきりとは判明していません。
しかし、初潮がはじまるまでは発生せず、閉経とともに小さくなっていくので、女性ホルモンのエストロゲンが関係しているのではないか、と考えられています。
というのは、女性はエストロゲンの分泌が増えると初潮を迎え、エストロゲンの分泌が減ると、閉経を迎えるからです。

子宮筋腫は、良性の腫瘍なので害はなく、痛みもないため、ほとんどの場合は、経過観察のみです。
しかし、閉経までの間に少しずつ大きくなるので、大きくなりすぎたり、数が増えすぎたりして月経の量が増え、貧血になったり、不妊の原因になったりする場合は手術をすることもあります。

マカと子宮筋腫の関係

マカの一番の効果のひとつが、ホルモンバランスを整えることです。

マカには、エストロゲンに似た働きをする植物性エストロゲンが含まれているので、エストロゲンが減少した場合には、エストロゲンの働きを補ったり、ホルモンの分泌量を調整したりします。
また、ホルモンのバランスを整える効果がある成分を、その他にも多く含んでいます。
このように、マカはホルモンバランスに強く影響を与えるので、作用が強すぎて不正出血などの副作用が出る場合もあります。

マカと子宮筋腫の関係は、はっきりとしたことは判明していません。
子宮筋腫を改善するのには、ストレスや冷えを解消すると効果が高い、ともいわれています。
マカには、ストレスや冷えを解消する効果があるので、子宮筋腫の改善に効果がある可能性もゼロではありません。

しかし、マカを摂取してホルモンに与える効果が強くでた場合、その効果が筋腫に作用し、筋腫が大きくなったり、数が増えてしまう可能性は、否定できません。

ですので、子宮筋腫がある人は、マカの摂取は避けた方がいいでしょう。

子宮内膜症も、同じように原因はまだはっきりとはわかっていませんが、エストロゲンの影響が関係していると考えられているので、マカの摂取は避けたほうがいいでしょう。

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