下痢

マカが天然のバイアグラと呼ばれるワケ

栄養価が高い食品として人気があるマカは、南米のペルーで栽培されている植物で、根には豊富な栄養が含まれています。
マカには天然のバイアグラという別名があることから、男性だけでなく、妊娠をすることを臨んでいる女性からも注目を集めています。
どのような理由から天然のバイアグラと呼ばれているのでしょうか。

本場であるペルーでは1500年以上も前からマカの効果が知られていました。
マカの根を食べた馬がとても元気になり、たくさんの子どもをなしたことから、精力剤として食べられるようになったと言われています。

またペルーを中心として16世紀まで繁栄していた文明であるインカ帝国でも、マカの根に含まれている栄養の効果は良く知られていて、酸素が薄い高地において貴重な精力剤として用いられており、特権の階級の人々しか口にできなかったとも言われています。

マカの精力剤としての効果は、成人男性が一定の量を継続して1年間摂取した結果、2か月ごろから性欲が高くなり、8か月で最も高くなったという研究が報告されています。
性欲のアップには根にたくさん含まれている物質の中でも、アミノ酸のひとつであるアルギニンとミネラルの一種である亜鉛が関係していると考えられます。
アルギニンには男性の精子の数や、受精をするのに必要な精子の運動量が増加するといった働きがあるとされています。
また女性が摂取すると、子宮内膜を厚くして妊娠をしやすくなる身体づくりに関係しているという効果があるとされます。
亜鉛はアンチエイジングの作用や、精子を作る元となるタンパク質を生成するのに必須とされている物質です。

バイアグラは化学物質の働きを利用することによって、勃起をするのに必要な血液の量を増やす効果があり、EDに効果がある認可されている薬として、治療に用いられています。
マカ自体には血流を増やすといった即効的な効果はありませんが、バイアグラと併用をしたり、継続をして摂取することで性欲のアップが見込まれることから、天然のバイアグラという呼び方をされることもあります。