マカのアレルギー注意点

マカを摂取すると、アレルギーが起こる場合があります。
ここでは、マカのアレルギーに対する注意点について説明します。

アレルギーとは?

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アレルギーとは、もともとは身体に害がないものを、免疫機能が間違って異物と判断してしまい、過剰な反応を起こすことです。

マカを摂取するとアレルギーが起こる場合がある

マカは、ペルーのアンデス山脈の高地に生息するアブラナ科の植物で、根を食用やサプリメント、ハーブとして使用します。

マカは食品なので、小麦や肉などと同様に、アレルゲン(アレルギーの原因となる物質)になる場合があります。

マカは、アブラナ科の植物なので、

・かぶ
・キャベツ
・ブロッコリー
・菜の花
・芽キャベツ

などのアブラナ科の野菜にアレルギーがある人が摂取すると、アレルギンとなって、下痢、嘔吐、腹痛、喘息、かゆみなどのアレルギーを引き起こす場合があります。

マカには抗アレルギー効果もある

マカは、アレルギーが出る場合もありますが、抗アレルギー効果もあります。

マカのアレルギーに対する研究の結果

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ヒスタミンは、アレルギーによる炎症が起こると分泌される物質で、かゆみを起こす原因となります。

サントリー健康科学研究所の研究で、マカエキスには、ヒスタミンの作用を抑えてアレルギーの症状を緩和する薬のひとつの「クロモグリク酸(商品名:インタール)」より10倍も強い、ヒスタミン遊離抑制作用(ヒスタミンが放出されるのを抑える作用)があることが判明しています。

※マカエキスとは、マカの成分を抽出した液のことです。

アレルギー体質の人は医師に相談する

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このように、マカには抗アレルギー効果があることが研究では判明していますが、アレルギーがある人に対して効果があるかどうかは、人によって異なるため摂取してみないとわかりません。
効果がある人の場合はアレルギーが軽くなりますが、そうでない人の場合はアレルギー反応がでてしまいます。

アブラナ科の野菜にアレルギーがある人や、食物アレルギーがある人、アレルギー体質の人は、マカを摂取する際には、医師に相談してください。

摂取する場合は、はじめは少量から試して、アレルギーの有無を確認しながら量を増やしてください。
もし、少しでも異常が出た場合は、速やかに摂取を中止してください。

まとめ

マカは、食品なので、小麦や卵、肉などと同じように、アレルゲンとなってアレルギーを引き起こす場合があります。マカはアブラナ科の植物なので、かぶや大根、キャベツなどのアブラナ科の野菜にアレルギーがある人は、アレルギー反応が起こる可能性があります。しかし、マカには、高い抗アレルギー効果があることも判明しています。アレルギーがある人が摂取した場合に、アレルギー反応を起こすか、アレルギーが軽くなるかは摂取してみないと判りません。摂取する際は、医師に相談の上、少量から試して様子を見つつ量を増やしてください。

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