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マカには血行を促進する効果がある!

マカには血行を促進する効果があります。
ここでは、マカに含まれているどのような成分が血行をよくしているのかを説明します。

血行不良による悪影響とは?

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血行不良になると次のような身体のさまざまな不調が起こります。

・末端の血管に血液が行き渡りにくくなって冷えが起こる
・陰茎に血液が流れにくくなってED(勃起不全)の原因となる
・頭皮の血行が悪くなり頭皮に栄養が十分に行き渡らずに抜け毛や薄毛になる
・筋肉の血行が悪くなり肩こりや腰痛になる
・新陳代謝が悪くなって、肌のターンオーバー(生まれ変わり)がスムーズに行われず、しみやしわ、たるみ、ニキビ、吹き出物などの肌のトラブルが起こる
・痩せにくくなり肥満の原因となる
・疲れやすくなる
・リンパ液や血液の流れが悪くなって老廃物や水分が溜まりむくむ

マカは血行促進の効果があるので、上記のような症状を予防、改善します。

マカに含まれている血行促進に効果がある成分

マカには次のような血行促進効果のある成分が含まれています。

アルギニン

非必須アミノ酸のアルギニンは、血管を拡張する働きがある一酸化窒素をつくるので血液の流れをよくします。
マカにはアミノ酸が18種類も含まれていますが、アルギニンはその中でも含まれている量が多い成分のひとつです。

ビタミンE

ビタミンEは、細胞を酸化させて老化の原因となる活性酸素を取り除く働き(抗酸化作用)があるので、血管が老化して固く、狭くなって血行が悪くなるのを防ぎます。
また、毛細血管(動脈に繋がる末端の細い血管)を拡張して血行をよくする働きもあります。

アルカロイド類、サポニン

アルカロイ類ドとサポニンは、マカの二次代謝産物です。

マカに含まれている栄養素は一次代謝産物と二次代謝産物に分けられます。
一次代謝産物とは、植物が作り出す生きていくために必要な栄養素で、たんぱく質、炭水化物、
ミネラル、ビタミン、脂質などがあります。
二次代謝産物とは、なくても生きていけるけれども環境に適応するのに役立つ物質で、薬効があります。

アルカロイド類とサポニンは、マカに含まれている二次代謝産物のひとつで、共に血行促進効果があります。
アルカロイド類は、その他に心因性のED改善効果があり、サポニンには抗酸化作用や免疫力向上、コレステロール値を下げるなどの働きがあります。

マカは、土地の栄養を根こそぎ吸うので、育った土地や環境によって含まれている二次代謝産物の種類や数が異なります。
マカに含まれている二次代謝産物の数は、マカの原産地ペルーのアンデス山脈の高地で育ったマカが一番多いです。

マカの効果をより得るために

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マカは、健康食品なので摂取する量や時間に決まりはありません。
しかし、ペルーの国立大学とアメリカの大学の共同研究により、マカは、一日に1500ミリグラム以上摂取しないと有意な効果が得られないことが判明しています。
ですので、マカを摂取する場合は、一日に1500ミリグラム以上を摂取することをお勧めします。
ただし、摂取すればするだけ効果が上がるわけではなく、4000ミリグラム以上摂取すると下痢や吐き気などが起こる場合があるので、過剰摂取には気をつけましょう。

まとめ

血液の流れが悪くなると、酸素や栄養素が身体に十分に行き渡りにくくなって、冷え、ED、肩こり、腰痛、抜け毛、薄毛、肌のトラブル、肥満、むくみなどの身体の不調が起こる場合があります。
マカには、血行促進効果があるアルギニン、ビタミンE、アルカロイド、サポニンが含まれているので血行をよくします。血行をよくすると新陳代謝がよくなり、細胞も活発になるので免疫力が上がって健康な身体つくりに繋がります。なお、マカは、栽培された土地や環境によって含まれている成分の量や数が異なるので、購入の際には製品紹介のホームページなどでよく確認するといいでしょう。

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