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マカにはダイエット効果がある!

マカは、滋養強壮、精力強化のイメージを持つ人が多いですが、優れたダイエット効果があります。
ここでは、マカにはどのようなダイエット効果があるのかを説明します。

マカのダイエット効果

マカには、次のようなダイエット効果があります。

脂肪燃焼効果

マカに含まれている次の成分には、ダイエットを期待する人に嬉しい脂肪燃焼効果があります。

アミノ酸

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「リパーゼ」という酵素には、脂肪を分解する働きがあります。
マカには18種類ものアミノ酸が含まれていますが、アミノ酸はリパーゼの働きをよくする効果があります。

また、アミノ酸の中でも、プロリン、リジン、アルギニン、アラニンは体脂肪を燃焼したり、身体に溜まった余計な水分を体外に排出したりする働きがあります。

このように、マカに含まれているアミノ酸の働きによって、体脂肪がどんどん分解されて燃焼されるので、高いダイエット効果が期待できます。

特別な成分のマカミドとマカエン

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マカミドとマカエンは、マカに含まれている二次代謝産物のひとつで、なおかつマカにしか含まれていない特別な成分です。

二次代謝産物とは、植物が生きていくのに必要ではないけれども、環境に適応するのに役立つ物質で、薬効があります。

マカミドとマカエンは、どちらも薬効としての効果が高く、脂肪の燃焼を促進する働きやホルモンバランスを調整する働きがあるので、ダイエットに効果があります。

ダイエットの大敵の便秘を解消する

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便秘になると、便が腸内に貯まってこびりついて宿便になります。
便秘の人の宿便の重さは1~2キロにもなるので、便秘がよくなって宿便が排出されると、1~2キロ痩せます。ただし、これは便の重さが減っただけなので、宿便がまた溜まるとその分体重は増えてしまいます。
ですので、便秘を再発させないことが大切です。

また、便秘になると腸の動きが低下するので、代謝(体内に取り込んだ栄養素をエネルギーに変換したり、蓄積したりすること)が悪くなります。
そうなると、栄養素が燃焼されにくくなり、老廃物が溜まって痩せにくくなります。
また、腸内の悪玉菌が増えて腸の動きがますます悪くなります。

マカには、悪玉菌を除去する善玉菌のエサになったり、腸の壁を刺激してぜん動運動を促したりして便秘を予防、改善する効果がある食物繊維が含まれています。

また、血行不良になると体温が低下し、腸の動きが悪くなって便秘になる場合があります。
アルギニンやビタミンE、二次代謝産物のアルカロイド類、サポニンには、血行を良くする働きがあるので、便秘を予防、改善してダイエットにも効果があります。

マカに含まれる食物繊維の量

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マカには、食物繊維が100グラム当たり、25.8グラム含まれています。
食物繊維が多い食物のさつまいもに含まれる食物繊維は3グラム、ごぼうは3.3グラムですので、マカの100グラムの含有量は大変高いです。
ただし、マカの一日の摂取量(目安)は1500ミリグラムなので、マカによる食物繊維の摂取量は0.387グラムです。

18歳から69歳までの男性の一日の推奨摂取量が20グラム、女性が18グラムなので、食事で食物繊維を多く含むさつまいもやごぼうを摂取しつつ、摂取量の底上げにマカを利用するといいでしょう。

効果がでるのに時間がかかる

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マカは、薬ではなく健康食品なので、飲んだらすぐにダイエット効果が現れるわけではありません。
マカは、適切な量を毎日続けて摂取すると効果を発揮します。
効果が現れるまでには、個人差がありますが1~3カ月かかるので、マカを飲み続けながら、カロリー管理や適切な運動、規則正しい生活を行うと、より効果が期待できます。

まとめ

マカには、脂肪を燃焼する効果があるアミノ酸やマカミド、マカエンが含まれています。また、肥満の原因となる便秘を予防、解消する効果がある食物繊維や、血行をよくして腸の動きが低下する原因の冷えを予防、改善する効果もあるので、ダイエットに効果があります。
ただし、マカは健康食品なので、即効性はありません。マカは、適切な量を毎日続けて摂取すると効果を発揮します。マカを摂取するだけでダイエットになるわけではありませんが、マカを摂取しつつカロリーを管理し、適切な運動や規則正しい生活を心がけると、高いダイエットの効果が期待できます。なお、マカは、栽培される土地や栽培方法によって含まれる成分の数や量が異なるので、購入の際は商品紹介のホームページなどでよく確認することをお勧めします。

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