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マカはヘルペスの再発防止に効果がある!

マカは、ヘルペスの再発防止に効果があります。
ここでは、マカのヘルペスの再発を防止する効果や効果がある成分について説明します。

ヘルペスとは?

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ヘルペスとは、ヘルペスウイルスに感染することが原因の感染症で、小さな潰瘍や水膨れができます。
ヘルペスには、上半身に発症する単純ヘルペス1型と下半身に発症する単純2型の2種類があり、唇や手などにできるものを「口唇ヘルペス」、性器にできるものを「性器ヘルペス」といいます。

単純ヘルペスは、一度発症すると完治はせず、症状はなくなっても、ウイルスは一生体内の神経節という神経細胞が集まっているところに棲みつきます。
そうなると、普段は無症状でも、ストレスや体調不良などで免疫力が低下すると再発を繰り返します。

ヘルペスはとても再発しやすく、命に危険はありませんが、ちくちく、ピリピリと痛みます。
口唇ヘルペスは口にできるので目立ちますし、性器ヘルペスは人に言えず、病院にも行きにくいです。また、何回も繰り返すと通院も大変です。
ですので、一回ヘルペスに感染した人は再発しないように心掛けることが大切です。

マカには、ヘルペスの再発を予防する効果や効果がある成分が含まれています。

マカのヘルペス再発防止の効果と効果がある成分

ヘルペスの再発を防ぐ効果

免疫力を高める

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体内に潜んだヘルペスは、免疫力が低下すると増殖します。

免疫力を高めるには、マカの次の効果が役に立ちます。

血行をよくする

体温が一度下がると免疫力は30%も低下すると言われています。
マカには、血管を広げたり、血管を強くしたりして血液の流れをよくする効果があるアルギニンやビタミンE、サポニン、アルカロイド類が含まれています。
血液は、栄養素や酸素を身体中の細胞に届け、体内でつくりだした熱を全身に運ぶので、血行が促進されると、体温が下がって免疫力が低下するのを防ぎます。

また、ビタミンEには、細胞の免疫機能を直接活性化させ、免疫力を低下させる物質ができるのを防ぐ働きもあります。

腸内環境を整える

マカには植物繊維が含まれています。

腸には、体内に侵入する有毒物質を除去するために免疫機能があります。そのため、免疫力の60~70%は、腸にある、と言われています。
食物繊維は、腸内の善玉菌を増やして腸内環境を整え、免疫力を向上させる働きがあります。

食物繊維を含む食べ物の代表のさつまいもには、100グラム当たり3.8ミリグラムの食物繊維が含まれていますが、マカには25.8グラムも含まれています。
ただし、マカの一日の摂取量の目安は、1500ミリグラム、ということに注意してください。

その他にも、マカは、腸の働きを助けて、腸内バランスを整える働きがあるミネラルを9種類も含んでいます。
ミネラルは、必要な量は少量ですが、体内で合成できないので食事で摂取する必要があります。
しかし、食事で必要な量のミネラルを全て摂取するのはかなり困難なので、マカで不足分を補うと免疫力の向上にさらに効果があります。

活性酸素を除去する

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活性酸素は、酵素の働きを助け、体内に侵入した細菌やウイルスを攻撃して取り除く働きがありますが、なんらかの原因で増えすぎると、正常な細胞を攻撃してしまいます。
攻撃された細胞は、ダメージを負って機能が低下するため、免疫機能が低下してしまいます。

マカには、活性酸素を除去する高い働きがあるビタミンCや、ビタミンE、二次代謝産物のアントシアニン、サポニンなどが含まれているので、活性酸素の攻撃によって免疫力が低下するのを防ぎます。

※二次代謝産物とは、植物が生きていくのに必要ではないですが、環境に適応するために役立ち成分で、薬効があります。
二次代謝産物の数の多い植物ほど薬効が高い、と言われています。
マカは、製品によって数に違いがありますが、多いものでは28種類もの二次代謝産物が含まれています。

ストレスを予防、改善する

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ストレスを感じると、自律神経の働きが乱れて免疫力が低下します。

自律神経は、日中などの活動中に働く交感神経と、休憩中や就寝中など身体が休んでいる時に活発に働く副交感神経の2つがあり、自動的にどちらかが優位になって働いています。

ところが、過剰なストレスは続き、ストレスが蓄積していくと、交感神経が優位なままの状態が続き、緊張が解けなくなります。
そうなると、身体が休まらなくなって疲れが溜まり、免疫力が低下してしまいます。

マカには、ストレスを予防、緩和する効果がある次の成分が含まれています。

・トリプトファン・・・ストレスを緩和する作用があるセロトニンの材料となる
・ビタミンB1・・・ストレスに対する耐性を強くする
・ビタミンC・・・ストレスに対抗するホルモンをつくるのに必要な成分
・カルシウム、マグネシウム・・・イライラを抑制し、精神を落ち着かせる
・マカミド、マカエン、アントシアニン、サポニン・・・環境に適応するのに役立つ二次代謝産物で、ストレスに対抗するエネルギーをつくりだす

再発防止に効果がある成分

ヘルペスウイルスに効果がある「リジン」

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マカに含まれている必須アミノ酸のリジンは、ヘルペスの再発防止に高い効果があります。
ヘルペスの再発を防ぐには、普段からリジンを意識して摂取すると効果があります。
リジンは、必須アミノ酸の中でも最も不足しやすいといわれていて、食事だけではなかなか必要な量が摂取しにくい成分です。

また、リジンを摂取する際に、ビタミンCと亜鉛を一緒に摂るとさらに効果的だと言われており、マカにはこの3つの成分が全て含まれています。

リジンの代謝に必要なビタミンB6

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リジンを摂取する際には、その他にもビタミンB群を摂取するとより効果的です。
ビタミンB群は、リジンを代謝(栄養素をエネルギーに変換したり蓄積したりすること)するのに必要な物質で、その中でも特にビタミンB6が重要といわれています。

また、ビタミンB群は、ヘルペスの再発の引き金となる疲労回復にも効果が高いです。
マカにはビタミンB6をはじめ、B1、B2、B12などが含まれています。

ヘルぺスに効果的な摂取方法

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マカには、必須アミノ酸のアルギニンが含まれています。
アルギニンは、ヘルペスに対して、良い効果と悪い効果があります。
アルギニンは、ヘルペス再発の引き金となる疲労を回復したり、免疫力低下を防いだりする良い効果があります。
ところが、ヘルペスウイルスは、アルギニンを栄養として増殖するのです。
では、アルギニンを摂取しなければいいか?というと、アルギニンの摂取を止めると、免疫力が低下してかえってヘルペスが再発してしまいます。
そこで、解決策に対するさまざまな試行錯誤が行われた結果、アルギニンよりもリジンを多く摂取するとヘルペスの再発を予防できることが判明しました。

マカは、栽培された土地や環境、栽培方法によって含まれている成分の数や量が異なりますが、程度の差はあれ、リジンよりもアルギニンの方が含まれている量が多いです。

ヘルペスに効果があるリジンの量は、一日1250グラムです。
マカには、製品によって違いがありますが、リジンが100グラム中410ミリグラム含まれています。
マカの一日の摂取量(目安)は1500ミリグラムなので、一日に摂取するマカに含まれているリジンの量は6.15ミリグラムです。

ですので、リジンの含有量が、100グラム中410ミリグラムのマカの場合は、リジンをサプリメントなどで1244ミリグラム以上追加すると、より高い効果が期待できます。
ただし、リジンは1日に3000ミリグラム以上摂取すると過剰摂取になるので、量に注意しましょう。

まとめ

ヘルペスは、一回感染すると一生完治せず、ストレスや体調不良で免疫力が低下すると、再発を繰り返します。口唇ヘルペスは口元なので目立ちますし、性器ヘルペスは病院に行くのが恥ずかしい人も多いです。マカには、ヘルペスの再発を防止する効果がある成分が多く含まれています。さらに、リジンをサプリメントで追加すると、ヘルペス再発防止により高い効果が期待できます。
ヘルペス治療に病院に行きたくない人や、通院が面倒な人、再発にうんざりしている人は、マカでヘルペスの再発防止をめざずことをお勧めします。なお、マカは栽培される土地や栽培方法、環境によって含まれている成分の数や量が違うので、購入する際には商品紹介のホームページなどでよく確認するといいでしょう。

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