不眠症改善!マカで自然な眠気を促そう!

マカには、不眠症を予防、改善する効果があります。
ここでは、マカの不眠症に対する効果や効果がある成分について説明します。

不眠症とは?

不眠症とは、なかなか寝付けない、寝てもすぐに目覚める、夜中に何度も起きる、眠りが浅いので寝た気がしない、などの症状が継続し日中に眠気がする、ボーっとする、寝ても疲れを感じるなどの体調不良が起きる病気です。

マカは、不眠症を改善して自然な眠気を促す効果があります。

マカの不眠症を改善する効果

ホルモンバランスの乱れによる不眠を改善

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女性ホルモンには、エストロゲン(卵胞ホルモン)とプロゲステロン(黄体ホルモン)の2つがあり、
この2つは周期的にバランスよく分泌されています。

しかし、女性は閉経前後の更年期になるとエストロゲンが減少します。
脳の視床下部(ししょうかぶ:自律神経やホルモンの分泌を調整するところ)は、エストロゲンが減少しないように働きかけますが、エストロゲンは増えないので自律神経が乱れて更年期障害とよばれるさまざまな身体の不調を引き起こします。
この更年期障害の症状のひとつに、不眠症があります。

マカには、女性ホルモンに似た働きがある植物性エストロゲンが含まれているので、減った女性ホルモンの代わりに働いて自律神経が乱れることを防ぎ、不眠をはじめとする更年期障害の症状を改善する働きがあります。

冷えによる不眠を改善

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人の身体は深部体温が下がると眠くなるので、入眠時は身体の中心部の体温を下げるために熱を放出します。
熱が放出されると手足などの末端が温かくなり、反対に身体の深部や脳の体温が低下してスムーズな入眠に導きます。

ところが、冷え性の人は血行が悪いので、末端の血管まで血液が十分行き渡らず、熱が放出されないため、寝つきが悪くなります。

マカには、血行をよくするアルギニン、ビタミンE、アルカロイド類、サポニンなどの成分が含まれています。

また、マカに含まれている必須アミノ酸のグリシンには、体表の温度を上昇させる働きや、レム睡眠(脳は働いている状態の浅い睡眠)とノンレム睡眠(脳も休んでいる深い眠り)のリズムを整えて質のよい睡眠をもたらす効果があります。

ストレスによる不眠を改善

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ストレスがかかると交感神経(身体が起きている時に活発に働く神経)が常に働いて緊張状態が解けないので、寝付けなくなったり、夜中に何度も起きたりします。

マカに含まれている必須アミノ酸のトリプトファンは、こころを安定させてやすらぎを与えるセロトニンの材料になるので、ストレスを緩和して寝つきをよくする効果があります。
さらにセロトニンは、快眠ホルモンとよばれ寝つきをよくしたり、睡眠の質を良くする働きがあるメラトニンの材料になります。
トリプトファンを摂取すると、セロトニンもメラトニンも増えて不眠症の改善に大きく役に立ちます。

また、カルシウムやマグネシウムは、イライラや不安な気持ち、緊張を抑えて精神を安定させて寝つきをよくする効果があります。

カルシウムは吸収率が悪く、10~50%しか吸収しませんが、マグネシウムと一緒に摂取すると吸収率が上がります。
マカには、マグネシウムも含まれているので、吸収率を挙げる相乗効果があります。

また、その他にも

・ビタミンB1・・・神経を正常に保って興奮したり不安になったりすることを防いでストレスに対する耐性を強くする
・ビタミンC・・・ストレスに対抗する副腎皮質ホルモンの生成に欠かせない成分
・マカミド、マカエン、アントシアニン、サポニンなどの二次代謝産物・・・ストレスに対抗するエネルギーを作り出す

など、ストレスを緩和する効果がある成分を多く含んでいます。

※二次代謝産物とは、植物が生きていくのに必要なではないが、環境に適応するのに役立つ成分のことで薬効があります。

マカに含まれるカルシウムの量

マカには、100g当たり332mgものカルシウムが含まれています。
カルシウムが多い製品として知られる牛乳には、100g当たり110mgのカルシウムが含まれていますが、マカには332mgものカルシウムが含まれています。

ただし、マカの一日の目安の摂取量は、1500ミリグラムなので、マカで一日に摂取するカルシウムの量は4.98ミリグラムです。
30歳~49歳のカルシウムの推奨摂取量は、650ミリグラムなので、牛乳や乳製品、豆腐などでカルシウムを摂取しつつ、カルシウムの量の底上げに利用するといいでしょう。

マカで不眠症になる場合もある

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マカには、このように不眠症を予防、改善する効果がありますが、まれにマカを摂取して不眠になる場合があります。
マカは、上記にもあるように、エストロゲンによく似た働きがありホルモンバランスを整える作用があります。
また、マカは男性ホルモンの増加を促す作用もあり、これらの作用が強くでて逆にホルモンバランスを崩す方向に働いてしまい、不眠、めまい、不正出血などの症状が出る場合があります。

この場合は、マカの摂取は中止してください。

まとめ

マカは、ホルモンバランスが乱れて起こる更年期障害による不眠や、ストレスによる不眠、身体の冷えによる不眠を予防、改善する効果がある成分を多く含んでいるので、薬に頼らず自然な眠りをもたらします。ただし、まれにマカを摂取して不眠症になる場合があります。その場合は、速やかに摂取を中止してください。マカは、薬ではなく健康食品なので即効性はなく、飲んだらすぐに不眠症が改善されるわけではありません。マカは、続けて摂取することによって効果を発揮するので1~3カ月は様子を見てください。その際に不眠の原因になるストレスや冷えの改善を心がけるとさらに効果が期待できます。

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