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つらい肩こり対策にマカを飲もう!

マカにはつらい肩こりを予防、改善する効果があります。
ここでは、マカの肩こりに対する効果や効果のある成分について説明します。

肩こりの原因

日本人は、欧米人に比べると頭が大きい上に、筋肉はそれほど強くないので、肩こりになる人が多いと言われています。

肩こりの原因はさまざまですが、次の4つが多くみられます。

・同じ姿勢を取り続けた
・眼精疲労
・運動不足
・ストレス

マカは、この4つの原因の肩こりのうち、運動不足以外の3つの肩こりを予防、改善します。

肩こりの原因に働きかけるマカの効果

血行促進

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長時間同じ姿勢をしたり、身体が冷えたりすると筋肉が緊張し、血管が圧迫されて血流が悪くなります。
老廃物は、血液によって必要な臓器に運ばれて体外へ排出されますが、血行が悪くなると、老廃物が溜まって筋肉が硬くなって肩こりが発生します。

マカには、血管を拡張して血流をよくする働きがあるアルギニンが含まれています。

さらに、マカには他にも、ビタミンEや二次代謝産物のサポニン、アルカロイド類などの血行促進効果がある成分が含まれています。
マカは、これらの成分の相乗効果で、血行不良が原因の肩こりの予防、改善に高い効果が期待できます。

※二次代謝産物とは、植物が生きていくのに必要ではないが、環境に適応するのに役立つ成分で薬効があります。二次代謝産物が多く含まれているものほど人間に対する効果が高いです。

抗酸化作用

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活性酸素は、酵素の働きを助けたり、体内に侵入したウイルスや細菌を、酸化させて除去したりするよい働きがありますが、なんらかの原因で増えすぎると正常な細胞を酸化させてしまいます。

血液中の中性脂肪やコレステロールは、酸化すると過酸化脂質に変化します。
過酸化脂質は、血管の壁に取り付いて血管を固くしたり狭くしたりするので、血流が悪くなって肩こりの原因となります。

マカには、活性酸素を除去する抗酸化作用があるビタミンCやE、二次代謝産物のアントシアニンやサポニンが含まれています。

眼精疲労の緩和

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細かい字を読んだりすると、眼精疲労が起こる場合があります。
眼精疲労が起こると目や周囲の筋肉が緊張し、それに伴って肩や首の筋肉も緊張して肩こりが発生します。

マカに含まれている二次代謝産物のアントシアニンは、目のピント調節機能を助けるので眼精疲労の回復に効果があります。

ストレス緩和

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ストレスを感じると、自律神経の働きが乱れます。
自律神経とは、身体のさまざまな器官の調節をする神経で、交感神経と副交感神経の2つがあります。
交感神経は、身体が活動している時に優位に働き、副交感神経は休んでいる時に優位に働きます。
この2つは、自動的に、状況に応じてどちらかが優位になってバランスよく働いています。

自律神経の働きが乱れると、交感神経が常に優位になった状態が続くので、緊張状態が解けずに筋肉が固くなって肩こりになります。

マカは、ストレスを予防、改善する効果がある次の成分を含んでいます。

・トリプトファン・・・精神を安定させてストレスを緩和するセロトニンの材料となる
・ビタミンB1・・・神経を正常に保ってストレスに強くなる効果がある
・ビタミンC・・・ストレスに対抗する作用がある副腎皮質ホルモンの生成に必要な成分
・カルシウム、マグネシウム・・・イライラを防ぎ、こころを落ち着かせてリラックスさせる
・二次代謝産物(マカミド、マカエン、サポニンなど)・・・ストレスに対抗するエネルギーをつくりだす

マカに含まれているカルシウムの量

この中でも特に、イライラを防ぎ、精神を安定させてストレスを緩和する効果のあるカルシウムは、
100グラム中に332ミリグラムも含まれています。
カルシウムの多い食品の牛乳に含まれているカルシウムの量は、110ミリグラムです。
また、カルシウムは吸収率が10~50%と悪いのですが、マグネシウムを一緒に摂ると吸収率が高くなります。
マカには、マグネシムも含まれています。

ただし、マカの一日の摂取量(目安)は1500ミリグラムなので、一日に摂取できるカルシウムの量は4.98ミリグラムです。
カルシウムの推奨摂取量は、30~49歳の成人で650ミリグラムなので、牛乳や乳製品、豆腐などを心がけて摂取しつつ、摂取量の底上げにマカを利用するといいでしょう。

おわりに

マカには、肩こりの原因となる血行不良、活性酸素、眼精疲労、ストレスを予防、緩和する効果があるので、肩こりの予防、改善に効果があります。肩こりの薬はありませんが、マカを摂取しながら、日ごろから同じ姿勢を取り続けない、目を酷使しない、ストレスをため込まない、などを心がけると、つらい肩こりの痛みから解放されることが期待できます。なお、マカは栽培された土地や環境、栽培方法などで含まれる成分の種類や量が異なるので、購入の際には、商品紹介のホームページなどで確認することをお勧めします。

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